![]() |
|||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
2014年9月27日 山添村イワクラツアー | |||||||||||||||
2014年9月27日に山添村神野山イワクラツアーが学会員25名余の参加で行なわれました。バスは満席となりました。 山添村の神奈備山で神野山には天球の星座を地上に模して配置したイワクラが点在しています。 この事実を発見した柳原輝明副会長と山添村の奥谷和夫学会員の案内で、これらのイワクラをまわりました。 塩瀬地蔵・亀石 柳原氏が亀石と名付けたイワクラは、塩瀬地蔵の背後の山中にありました。 鍋倉渓 幅25メートル、長さ650メートルにわたって、黒々とした巨石が川のように連なっています。柳原説では、天の川を模して造られたものです。 天狗岩 20個ほどの石で成り立っているイワクラで、柳原説では夏の大三角形の鷲座のアルタイルです。 八畳岩 幅10メートル、高さ7メートルもある巨石で、琴座のベガにあたります。 北斗岩 柳原氏が草木が生い茂った森の中から、北極星の位置だけを頼りに見つけ出したイワクラです。ここへ至る道は、武部正俊学会員たちの手で切り開かれました。 竜王岩 日輪協会の敷地内に鎮座するイワクラで、柳原説では、さそり座のアンタレスです。 長寿岩 長寿岩は、1996年のふるさとセンターの造成工事で出てきました。巨石を破壊する費用が捻出できず、丘の上から転して放置していたところ、イワクラ学会などからイワクラだったのではないかと指摘されて、今では、山添村の観光のシンボルとなってます。 長寿岩の前で記念写真を撮った後、大阪のホテルに向いました。 ホテルでは、懇親会が行なわれ、夜遅くまでイワクラ談義が続きました。 イワクラ学会が10周年を迎える節目に、学会と深いかかわりのある山添村で行なわれたツアーでした。 (記録:平津豊) 詳細な報告は、会報32号に掲載。 |
![]() |
||||||||||||||
亀石を見学するツアーメンバー | |||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
鍋倉渓を見学するツアーメンバー | |||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
天狗岩を見学するツアーメンバー | |||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
八畳岩 | |||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
竜王岩の前で議論するツアーメンバー | |||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
野崎豊氏の乾杯の音頭ではじまった懇親会の様子 | |||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
長寿岩前で記念撮影 | |||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
本サイトの著作権とリンクについて | Copyright(C) 2004-2014 Iwakura Study Society. All Rights Reserved. | ||||||||||||||