バロックの王 織田信長      著者 渡辺豊和


発行所 悠書館
目  次
序章 信長に纏いつくデーモン
 叡山焼き討ちはハルマゲドンか
 疑惑の「本能寺」
第1章 天才模様
 現実の天才信長  
 つくられた天才 
 異形の青年 
 神童伝説 
第2章 日本のキリスト
 『新約聖書』の構図 
 『補閲記』の構図 
 ウマヤドと犠牲 
 『未来記』 
第3章 ネストリウス教事情
 正統と異端の狭間 
 中国伝来 
 日本伝来 
 秦氏のネストリウス教
第4章 秦氏の軌跡(興亡雑記)
 蘇我王権内の秦 
 近江と秦、太子の古刹 
 八幡信仰の源流 
 天智天皇の近江朝と聖徳太子
第5章 秦氏の軌跡2(景教の影)
 棄教、改宗 
 ゾロアスター神殿の痕跡 
 親鸞の太子信仰 
第6章 織田家と越前 信長の怪異
 うるし塗りドクロ 
 トルコ民族のドクロ盃 
 オタはハタか 
 秦氏と越前、そして織田 
第7章 熟田神宮
 熱田神宮の太子像 
 剣は十字架か? 
 「天下布武」のイメージ 
 秀吉のハシバ 
第8章 何故キリスト教を受容したのか
 ザビエルの布教範囲 
 信長の十字架 
 フロイスと信長 
 なぜ妙覚寺、本能寺か
第9章 バロックとしての天主閣
 信長がつくつた地上ラテンクロス
 四天王子、法隆寺伽藍配置 
 南蛮寺は天主堂か 
 「天主閣」の呼称 
 バロック嗅覚
第10章 安土城の真実
 前田家の指図 
 復元の成果 
 鎮座する盆山 
 日本の法王庁、巨大な闇
あとがき
     
学会誌「イワクラ」 2号
-古代巨石文明の謎に迫る-
目次
1. 序  『祈り』について    平石知良
2. 瀬戸内に浮かぶ巨石の王国
  ・高島・白石島        高橋政和
  ・高島のイワクラ       薮田徳蔵
  ・巨石が語る常世への入り口  渡辺豊和
3. 古代『朱』と巨石遺構の謎   柳原輝明
4. 隼人の地 巨石で描かれた星図 谷口実智代
5. 「飯の山」の秘密       岩田朱実
6. むすびに   イワクラの生命 渡辺豊和
四・六版 247ページ
定価 1,680円
購入申込み先
※用件に書籍購入と記入し、その他に書籍名と冊数を必ず記入してください。
 
@「愛知発巨石信仰」 A「続 巨石信仰」

@「愛知発巨石信仰」
写真・地図付きで説明・・・・全445ページ \4,200円
A「続 巨石信仰」
上記の続編・・・・47箇所、99ページ、\1,600円
値段は送料込み
@「愛知発巨石信仰」
 日本原住民が拝んできた磐
 忘れられたご神体・・・252箇所
 愛知県から発信し、著者が訪問した全国の磐を含む
 磐座(いわくら)、環状列石、岩神などを収録
A「続 巨石信仰」
 上記の続編・・・・47箇所、99ページ、\1,600円
 高速道路をトンネルへ変更した:北海道森町のストンサークル
 辺・中・奥津磐座が並ぶ磐座:豊田市伯母沢の妙儀神社
 代表的な磐座のある神社:豊田市上高町の八幡宮
 奈良県都祁地区の深源を探る
 新城市下吉田地区の原始時代を彷彿とさせる、山・磐・神社
 謎の岩列:滋賀県近江町のカブト山
 寺にもある磐座: 岡山県西粟倉村「岩倉寺」
 元は磐座寺:兵庫県丹波市石像寺
 厳かなので宮内庁と同様、両方とも写真は白黒、
自費出版       問合せ先: 岡崎市細川町長根17 TEL 0564-45-2658
 磐座学会理事:中根洋治
     
世界遺産神々の眠る「熊野」を歩く      植島 啓司 (著), 鈴木 理策=編 (著)
  イワクラの情報がたくさん載っている、植島先生の本を紹介します。

世界遺産に登録されている熊野(紀伊山地の霊場と参詣道)は、日本でも有数の聖域であり、古来人びとはこの地を訪れてきた。縄文時代から記紀の時代、中世、近世、近代を経て、今もなお多くの人が熊野に足を運んでいる。なぜ人びとはこの地域に惹き付けられるのだろうか。神仏混淆と言われる熊野の深層には、いったい何があるのだろうか。世界各地の聖地を研究してきた宗教人類学者と地元出身の写真家が、さまざまな文献や精力的な現地取材をもとに、熊野の本当の魅力を明らかにする決定版。内容(「BOOK」データベースより)
集英社新書 ビジュアル版 13V (新書) 
イワクラハンドブック    渡辺豊和 編・著


331ページ 定価1,680円

編集委員:
柳原輝明
谷口実智代
皆神隆
前田豊
江頭務

表紙デザイン:
柳原代志子
― 目次 ― 
■ まえがき 渡辺豊和 
1章 イワクラとは
1.イワクラの定義   渡辺豊和
2.ヨーロッパの巨石記念物
3.巨石記念物の伝播
4.日本の巨石記念物
5.イワクラの役割と形態による分類 柳原輝明
2章 ピラミッド学 渡辺豊和
1.ピラミッドの定義
2.ピラミッド学異説
3.日本のピラミッド
3章 巨石遺構・イワクラの典型 渡辺豊和
1.四国霊場が描く古代図形
2.ストーンサークル
3.大湯ストーンサークル
4.アヴェベリーのストーンサークル
5.すべての巨石様式がそろうカルナック
4章 信仰イワクラ
1.近畿周辺の主要な信仰イワクラ 江頭務
2.全国の主要な信仰イワクラリスト 柳原輝明
5章 イワクラと超科学 皆神隆
1.甲府盆地の高
2.古代の超科学
3.現代の超科学
4.超科学の復活
6章 天体とイワクラ
1.天球を地上に写した古代人 柳原輝明
2.霧島山麓の北斗 谷口実智代
7章 アトランティス学の系譜 渡辺豊和
1.アトランティス
2.何故アトランティスか
3.プラトンのアトランティス
4.場所諸説
5.アトランティス遺民
6.古代エジプトの神話
7.マヤと太平洋の洪水伝説
8.古代ゲルマンの神話
9.代表的著作
8章 科学の方法
1.考古天文学の展開 渡辺豊和
2.建築学 渡辺豊和
3.歴史学 渡辺豊和・前田豊
4.民俗学 渡辺豊和
5.庭園学 渡辺豊和
6.暦学 小林由来
7.測量学 柳原輝明
■ あとがき
             購入申込み先          
            ※用件に書籍購入と記入し、その他に書籍名と冊数を必ず記入してください。
                     
                               
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